任意売却相談室だより
しかし・・・、知識も経験も極々浅い方々が任意売却の業務をビジネスとして始めてしまってもよいものなのだろうか?
昨日、任意売却の案件を当社に依頼してくださる司法書士先生と世間話をしました。
先生いわく、事務員さんを募集したが、もの凄く仕事の覚えが悪いので3ヵ月の試用期間で辞めてもらった人が居たとのこと。
この方が、任意売却カウンセラーという肩書きでホームページを立ち上げている。
こんな人の所に依頼をしたら依頼者はエライ目に遭うだろうな~と話しておりました。
この話をうかがって、当社にも似たようなお話が有ります。
当社で約3ヵ月間ほど働いていたことの有る方が、最近任意売却のビジネスは始めたようです。
当社でも、この方は試用期間が切れると同時に辞めていただいた方です。
その方がホームページを立ち上げて任意売却のことを語っております。 経験なんてほとんど無いのに・・。
前記した司法書士の先生と同意見で、こんな経験も知識も無い人に任意売却を依頼してしまって、取り返しの付かないことになったらどうするのだろうか~。
知識も経験も無いのに、それをやっている当人は知識も経験も十分に有ると大きな勘違いをしてしまっているのが問題では有るのだが。
任意売却にかかわらず業者選びは慎重にね!
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